75apartment.主な仕様・設備と保証プラン

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仕様・設備

  • クローゼット
  • ルームエアコン
  • シーリングファン
  • 3枚引き戸
  • トリプルガラス
  • システムキッチン
  • シャワー付洗面化粧台
  • 浴室暖房乾燥機
  • 追炊き機能
  • 温水洗浄便座
  • 無料Wi-Fi
  • ダウンライト
  • 室内物干し
  • 宅配BOX
  • ゴミ置き場
  • 防犯カメラ
  • 防犯砂利
  • エントランスオートロック
  • TVモニター付インターホン

物件により異なる場合があります

保証プラン

地盤建物保証

不同沈下の発生により建物に被害がでた場合、修復工事を行います。(建物のお引き渡しの翌日から20年間の保証)

初回満室保証

建物のお引き渡し時に空室があっても、全ての住戸において初回の入居がご成約になるまで、最大1年間で家賃を100%保証します。

家賃滞納保証

景気状況の悪化などから家賃の滞納や遅延が発生した場合でも、最長6ヶ月間100%家賃を保証します。

家賃保証
(サブリース契約)

75apartment.では、一般管理契約が原則ですが、土地所有者の管理契約においては、家賃保証(サブリース契約)のご案内もございます。詳細は、営業担当へお尋ねください。

NEWS

2025.10.08

不動産コラム

NEW!!

駐車場なし物件は危険?新潟市で不動産投資を成功させるための必須条件

1. 新潟市は「クルマ社会」の認識を

2023年の総務省統計局データによると、新潟県の自家用車保有率は1世帯あたり1.74台**(全国平均1.06台)と、実に全国6位。市内でも郊外エリア(中央区以外の東区・西区・江南区・西蒲区など)では2台以上保有する世帯が6割以上を占めています。

つまり、「駅チカ物件でも車がないと不便」な環境が当たり前なのです。


日常の買い物、通勤、通学、子どもの送迎まですべてが車中心に組み立てられているため、駐車場なし物件は“生活に支障がある”と判断されやすいのが実情です。

 

2. 駐車場が“空室対策”になる理由

投資用不動産を運営する上で最も避けたいのは「空室リスク」です。


特に新潟市のような地方都市では、駅近・中心部であっても駐車場なし物件は敬遠される傾向にあります。理由は明確で、車がないと生活が成り立たないエリアでは「駐車場がない=生活が不便」と判断されるからです。

たとえば同じ家賃帯・間取りでも、

  • 敷地内に駐車場がある物件

  • 近隣に月極駐車場を探さないといけない物件


    この2つを比較すれば、前者が圧倒的に選ばれます。

さらに、複数台駐車できる物件はファミリー層の支持を得やすく、長期入居にもつながります。結果的に空室期間が短くなり、安定したキャッシュフローが期待できるのです。


3. 駐車場が生む「副収入」と「資産価値向上」

駐車場は、単なる“付帯設備”にとどまりません。


投資家にとっては「収益源の一部」としても機能します。

例えば、

  • 物件敷地内の駐車場を別契約で貸し出す

  • 近隣住民に月極駐車場として提供する
    といった形で、賃料とは別に駐車場収益を得ることが可能です。

また、将来的に周辺の土地需要が高まれば、「コインパーキングへの転用」や「駐車場付き分譲地」としての出口戦略も取りやすくなります。


つまり、駐車場の有無は資産価値そのものに直結する要素なのです。


4. 駐車場設置に伴うコストとその回収シミュレーション

もちろん、駐車場を設けるには初期コストがかかります。


整地費用・舗装費用・ライン引き・照明設備など、1台あたり数十万円の投資が必要です。


しかし、月額5,000〜8,000円程度の駐車場賃料であっても、5年〜7年で回収可能なケースが多く見られます。

また、賃貸需要の底上げ効果を考慮すると、単純な回収年数以上のメリットが見込めます。


空室リスクを下げ、家賃設定の柔軟性を確保できるため、長期的な利回り安定化策として極めて有効なのです。


5. 駐車場のレイアウトとマーケティング視点

駐車場を設計する際は、単に“台数を確保する”だけでなく、利便性と見栄えも重要です。


たとえば、

  • 車の出し入れがしやすい配置(前面道路との動線確保)

  • 軽・普通車などサイズ別の区分け

  • 舗装やライン引きによる清潔感の演出
    などは、見学時の印象を大きく左右します。

近年では、来客用駐車スペースやEV充電設備を設けることで差別化を図る事例も増えています。


「ちょっとした駐車場の工夫」が入居者満足度を高め、口コミや紹介による集客にもつながるのです。


6. 駐車場が示す“地域ニーズへの理解”

新潟市における不動産投資では、「地域の生活スタイルを理解して設計すること」が成功のカギです。


都心部のように「駅近=価値が高い」と単純に判断するのではなく、実際に住む人のライフスタイルを想定した設備設計が求められます。

その点、駐車場の有無はまさに「地域適応型投資」の象徴です。


住民の車利用率が高い新潟市では、駐車場があるだけで入居者の安心感・満足度が大きく変わります。


結果として、空室の少ない安定経営につながるのです。


7. まとめ:新潟市の投資物件には「駐車場」が生命線

新潟市のような地方都市での不動産投資は、「土地の広さをどう活かすか」がポイントになります。


その中で、駐車場は単なる付属施設ではなく、入居者ニーズ・収益性・資産価値を同時に支える重要な要素です。

もし今後、新潟市でアパート・戸建て・テナントなどの投資を検討しているなら、まずは「敷地に何台の車を停められるか」を基準に物件を選ぶことをおすすめします。


それが、安定した入居率と長期収益を確保する最も確実な戦略となるでしょう。

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